正心館拳法とは

代表 中谷 拓朗
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格闘技の練習を通じて、人の痛みが分かる慈しみと分別ある人間の育成を
代表 中谷拓朗
1974年生まれ。
幼少の頃より格闘技への情熱を持って修練に励み、日々その技と心を磨いた。
2013年、独立し正心館拳法を独自の流派として立て、更なる自己の修練と指導に励む。
正心館拳法、その理念
1.礼儀作法と挨拶
武道の修練をしている方の特有の雰囲気を感じた経験はありませんか?
背筋を伸ばし、相手の目をしっかり見て、コミュニケーションを取る事が出来る。
挨拶は自分から進んでする。声を掛けられるのを待つのではなく、自分から「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と積極的に働きかける。
こう言った当たり前の事を当たり前にするのは、意識していなければなかなかに難しい事です。

正心館拳法では、それが学校や会社の中だけに限らず家族近所の人達にも実践出来るよう、修練の中で身に付くように指導します。
2.人と人との繋がり
現代ではネットが他者と己との繋がりに重要な役割を担っています。
ネットには沢山の人と情報交換出来ると言うメリットがある一方、他者との関係がインスタントなものになってしまったり、生のコミュニケーションに欠ける部分もデメリットとしてあると思うのです。

道場には様々な世代の方が修練にやって来ます。自分の通う学校や職種とは違う環境の人達が、普段なら交流の無い人達が同じ目標に向かって汗を流し練習に励み、交流しています。
仕事や家庭の事情で修練に出る事が出来なくなっても繋がりを持っていたい、いつか復帰したいと思える様な想いを育て、人の繋がりの大切さを修練の中で説いて行きます。
3.鍛え、磨く
格闘技を修練する上で体を鍛え、技を磨くと言う事は非常に大切です。
しかし体を鍛えたり技を磨く理由は、自分からトラブルを招いたり腕試しをする為ではありません。
トラブルを招かぬよう、何かあった時のために最低限自分の身は自分で守れる様にする為のものです。

「もしもの時、身を守るために自然と体が動く」その為に体を鍛え、技を磨き、拳法を修練しています。
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